牛刀は«シェフナイフ»またはスライサーとも呼びますが、西洋料理には欠くことのできない包丁です。
細かく刻む、カット、野菜や肉の切り分けなど、さまざまな食材に使われます。
まな板の上で使用するので刃元は長く、刃先は細かな切り込みができるように細く作られています。
刃渡りは通常18 cm~30 cmまでですが、必要に応じて長くすることもできます。
高純度ピュアステンレスのスウェーデン鋼UX10を使い、最高峰のミソノUX10シリーズを製造しています(炭素鋼約1 %、クロム 14 %、モリブデン鋼1.1 % 、バナジウム 0.2 % を焼入れ硬度59-60HRCで処理)。
刃は70度と30度の割り合いで研がれています。これは切りやすくするためで、刃は薄く硬い構成ですが、しなやかさを保ち、時間をかけて研いでいます。 全体的にバランスが取れた包丁は、絶妙の使い心地です。
ハンドルは強化木檀を使用し、ステンレスの3リベット全貫通と洋銀(ニッケル, シルバー)でしっくりと手に馴染み、丁寧に仕上げられています。
シンプルで優雅な外観と申し分のない仕上がり、優れた性能、耐久性が融合した最高峰の包丁です。
*重 量 : 161g
*刃渡り : 215mm
*全 長 : 340mm
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